処女卒業(初体験)の平均年齢・統計は?
※処女の女の子や、処女の子とのHを予定している男の子は完全処女卒業マニュアル(無料)もぜひお読みください。
処女卒業サービスに関心を持たれているあなたとしては、何歳から処女だとやばい(遅い)のか、いつから高齢処女と言われるのか、についても興味があるのではないでしょうか。
ところが年齢ごとの処女の割合などを探してみても、未婚の女性だけを対象にした調査などしか出てきません。未婚・既婚も含めたすべての女性についての統計がないのです。
そこで、日本政府が出している統計を組み合わせて、30代前半までの女性の処女の割合を計算しましたので紹介します。
※日本政府の出しているデータが平成27年(2015年)のデータしかないため、2015年のデータを元に計算しています。また計算上、多少の誤差がある可能性はあります。
年齢ごとの処女・非処女の割合は?
・初Hは何歳までなら早いのか?
・処女卒業(初体験)の平均はいつ?
・処女が「やばい」「遅い」と言われるのは何歳から?
調べても情報がなかったので日本政府の統計から割合を計算しました。
計算の結果、未婚・既婚も含めた女性のSEX経験は以下の表のようになりました。
年齢ごとの処女・非処女の割合
|
経験あり (非処女) |
経験なし (処女) |
不明・ 無回答 |
18〜19歳 |
23.3% |
71.9% |
4.8% |
20〜24歳 |
55.3% |
41.0% |
3.7% |
25〜29歳 |
77.2% |
19.2% |
3.6% |
30〜34歳 |
86.7% |
10.5% |
2.8% |
18歳未満、および35歳以上については、統計データがないため分かりません。
上の表をグラフにしてみました。
10代の4人に1人はSEX経験あり
20代前半では50%以上が非処女
20代後半でも処女なのは20%以下
30代で処女は10%以下
思ったよりも非処女の割合が多いと感じたのですがいかがでしょうか。
これは日本政府がやっている調査ですので、美人もブサイクな女性も、すごくぽっちゃりな方も含めた調査です。
ということは、調査対象の下位20%くらいは失礼ながら「彼氏ができないモテない女性」だと思うのです。
それにも関わらず、20代後半の処女は20%以下、30代の処女は10%以下、ということは、そんな女子でも、それなりに処女卒業できているということ。
それならば、普通の女の子はほぼ100%、20代前半までに処女を卒業していると考えられます。
処女卒業(初体験)の平均は何歳?
年齢ごとのH経験ありの割合の増加量から、おおよその初体験の年齢を計算してみました。なお「不明・無回答」の女性は「未経験」扱いで計算しています。
処女卒業(初体験)の年齢
初体験年齢 |
割合 |
〜17歳 |
11.6% |
18〜19歳 |
27.7% |
20~24歳 |
27.0% |
25〜29歳 |
15.7% |
30〜34歳 |
4.7% |
35歳以上で初体験 or 生涯処女 |
13.3% |
この表をグラフにしたのがこちらです。
4割くらいの女の子は10代のうちに処女を卒業。特に中学生・高校生にあたる17歳以下で処女卒業する子も1割いるようです。
20代前半までには7割の女性が処女を捨てていることが分かります。このことから、20代後半で処女なのは高齢処女と言っていいのではないかと考えられます。
20代前半が1つの区切り
これを見て、あなたはどう思われましたか?
私の印象としては、思ったよりも初体験の年齢は早い、という感じです。1割は17歳以下(中学生・高校生)で卒業しているということで、クラスに何人かは非処女の子がいたのかと思うと不思議な感じになります。
実際、「処女を捨てたい、卒業したい」ということで処女卒業サービスを受ける女の子もほとんどが18歳〜20代前半です。また、年齢が高くなるほど、あせりやコンプレックスが強くなる印象を受けています。
(補足)処女の割合・初体験の平均年齢の計算方法について
今回の計算は以下のように行っています。
○未婚者の処女、非処女の割合について
国立社会保障・人口問題研究所の【平成27(2015)年6月「第15回出生動向基本調査」 表3-10 男女年齢別、学歴別、性交渉の有無別(未婚者のみ)】
より、未婚者の性交渉の割合を算出。計算結果は下表の通り。
未婚者のうちH経験の有無割合
|
経験あり (非処女) |
経験なし (処女) |
不詳 |
18〜19歳 |
20.5% |
74.5% |
5.0% |
20〜24歳 |
49.3% |
46.5% |
4.2% |
25〜29歳 |
61.3% |
32.6% |
6.1% |
30〜34歳 |
60.4% |
31.3% |
8.3% |
○既婚者、未婚者の割合について
総務省の【平成27年10月1日時点 国勢調査人口等基本集計 5-1 配偶関係(4区分),年齢(各歳),男女別15歳以上人口,配偶関係別割合及び平均年齢(総数及び日本人) 】より、未婚率(一度も結婚をしたことがない割合)を算出。
※15〜19歳のデータしかないため、15〜19歳の各年代の人口は均等に分布し、既婚者は18〜19歳のみに分布すると近似して計算した。
年代別の未婚者・既婚者の割合
|
既婚・不明 |
未婚 |
15〜19歳 |
0.5% |
98.6% |
推定18〜19歳 |
3.5% |
96.5% |
20〜24歳 |
12.0% |
88.0% |
25〜29歳 |
41.2% |
58.8% |
30〜34歳 |
66.4% |
33.6% |
○女性全体の処女・非処女の割合の計算
上記を元に、結婚経験ありの女性は性経験ありとみなして、トータルの性交渉割合を算出したのが「年齢ごとの処女・非処女の割合」の表である。計算式は以下の通り。
・経験あり=既婚+未婚×経験あり
・経験なし=未婚×経験なし
・不詳=未婚×不詳
○処女卒業(初体験)の平均年齢の計算
経験ありの割合の増加量は以下のようになる。
年代別:経験ありの割合の増加量
|
増加量 |
18〜19歳 |
23.3% |
18〜19歳 → 20〜24歳 |
32.1% |
20〜24歳 → 25〜29歳 |
21.9% |
25〜29歳 → 30〜34歳 |
9.5% |
この増加量のうち、半数はその前の年代の手前で初体験をし、もう半数はその年代で初体験をしたとみなして、おおよその処女卒業(初体験)の年齢を割り出した。計算式は以下の通り。
・ある年代で初体験をした割合 = 「前の年代→その年代」での経験あり増加割合÷2 + 「その年代→次の年代」での経験あり増加割合÷2
※この計算は少し怪しいと思っているので、この値は参考までに。
以上の計算結果はこちらのエクセルファイルでもご確認いただけます。
平成27年統計分析.xlsx